【移転しました】3年ラノベ新人賞受賞をめざし、最終選考に落ちて諦めるまでをまとめてみた
本記事の内容が読み返すとあまりに酷いので、大幅に書き直して以下に移転しました。
(以下、元記事。上記リンクより内容が古いです)
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2017年3月31日、第9回GA文庫大賞(後期)の最終選考に落選しました。
2013年の5月から3年半、会社を辞めて4年間だけニートをやると決めて、ラノベの新人賞受賞をめざしてきました。実際には3年半で貯金が底をつきかけたので、第9回GA文庫大賞(後期)に応募したのを最後に終了。2017年1月より会社員に戻りました。
そして、先日その結果が発表され、見事に最終選考で落選。
今回を最後と決めていたので、新作を書いての新人賞の応募はこれまで(ネット小説大賞の応募はタグをつけるだけで手間かからないので、もしかしたらやるかも)。というわけで、ここまで積んできた経験を、もし誰かのためになればと思い、なんとなく公開してみることにしました。
0. 取り扱い上のご注意
- 最高成績は「最終選考・落選」のため受賞の参考にはならないこと
- あくまでもライトノベルの新人賞が対象であること
- 記事が長いこと
1. 筆者のスペック
ニートになる直前の筆者のスペックは、大まかに以下のような感じです。
- 小中高はゲーマー。RPGと格ゲーにはまります。親の財布から金を抜き取ってゲーセンに入り浸ったくらいにはゲーム中毒者(こっぴどく怒られました)
- ラノベは1冊だけ読んだことがありました(成田良悟さんの『BACCANO!』)
- 小説は、大学卒業直前まで国語の授業以外で読んだことがありませんでした(記憶にある限りは)。また、授業で先生から「こう読みなさい」と押しつけられることに納得がいかず(小説なんてどう読んでもいいんじゃないの? と思い)、その影響から小説はむしろ嫌いでした。
- 漫画は、中学時代に週刊少年ジャンプを買っていました。高校時代からマガジン、サンデー(いずれも週刊)、ガンガン、ガンガンWING、月マガ、マガジンGREAT、いくつかの青年誌(ヤンマガなど)が追加されます。好きだったのは『封神演義』『BLEACH』『アイシールド21』『GetBackers』『鋼の錬金術師』『海皇記』『Q.E.D.』『はじめの一歩』など。
- アニメは、中学時代まではジャンプの作品を見る程度。高校時代からマガジンとガンガンが追加。視聴は週に3本くらいでした。
- 映画は、見ません
- ドラマも、見ません。
- 仕事は、教育系や人材系。出版関係やwebメディア関係などの出身ではありませんでした。
- 正直、前職退職直前までアニメやラノベに大して興味ありませんでした。
2. 取り組んだ期間
- 2013年5月〜2016年11月(3年半)
- ただ、2014年8月〜2015年4月(9ヶ月)は、知人の仕事の手伝いに集中していたため、ほとんど活動していません。
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